会社概要
当社のモットー
何事も一流を目指し、合言葉は“小さな大企業”。
経営方針
1. グローバル化の中で変化に迅速に対応できる企業として、新分野にも製品開発にも積極的にチャレンジしていきます。
2. サブミクロンの切削加工技術領域では広く業界から認められており、さらなる技術開発に磨きをかけオンリーワンを目指します。
3. 日本の技術が衰退していると言われている中、当社独特の高技術を維持していきます。
代表挨拶
代表取締役社長
小林 智
先代が諏訪の地で創業し、その後故郷に戻って地元に根ざしながらものづくりに励んでまいりました。弊社が得意とするのは円形の部品。カメラのレンズを構成する鏡筒や鏡枠、レンズフィルターをはじめ、半導体や自動車、宇宙開発などさまざまなシーンで使用されております。また長年の技術の蓄積を生かしながら、お客さまの痒いところに手が届くような提案もさせて頂いております。
日々の仕事の中では生産の「量」と「精度」、そして「可能性」を順を追って追求してきました。ただ、その中でも一貫して欠かせないのは品質を保証することです。弊社では大型の機器も含め、10種類前後の検査機器を配備しております。公差1/1000ミリの世界。これによって、日進月歩の技術や顧客ニーズと歩調を合わせながら、自信を持って自社の製品を世に送り出すことができるのです。さらにナノ、オングストロームといった小さな単位が求められるレンズの世界に追随していくためにも、その追求が終わることはありません。
また、現在は職人の育成や技術の継承が非常に難しい状況です。こうした前提も踏まえ、まず弊社では教育に力を注いでおります。1人だけの世界に閉じこもって仕事をするのではなく、全体の流れの中でどのような位置付けであるのかなどを確認し、一つのチームとして製品を作っていくという考えを徹底しています。また、従来なら職人の経験に委ねられていた部分をデータベースとして可視化し、それを基に最適な数値を導き出す取り組みも。製造業の灯火を未来へ繋ぐため、多種多彩なチャレンジを続けてまいります。
品質方針
「安心」できる思考、行動により「安心」できる結果を産み出し
「安心」できる関係性を顧客と構築していく
会社案内
統括本部 穂高工場 |
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7534-1 TEL (0263)83-8117 FAX (0263)83-8116 |
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本社工場 | 〒399-7301 長野県大町市八坂 15937番地 |
塩尻事業所 | 〒399-0702 長野県塩尻市広丘野村九里巾1468-2 TEL (0263)54-2030 FAX (0263)54-4499 |
東京支店 | 〒205-0023 東京都羽村市神明台3-7-6 TEL (0425)54-6948 FAX (0425)79-2566 |
設立 | 昭和43年4月6日 |
資本金 | 4,000万円 授権資本金1億1,200万円 |
代表取締役社長 | 小林 智 |
専務取締役 | 小林 光成 |
常務取締役 | 小林 寿 |
会社敷地 | 17,928平米(建物2,354平米) |
従業員数 | 50名 |
主要取引銀行 | 八十二銀行新町支店 松本信金明科支店 |
決算期 | 3月 |
沿革
昭和43年 4月 | 諏訪市中洲4964番地会社設立 資本金175万円 |
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昭和45年 5月 | 北安曇郡八坂村舟場15937番地、本社八坂工場建設 |
昭和46年 2月 | 東京都羽村市神明台3-7-6 東京支店開設 |
昭和53年 3月 | 増資を行い資本金4,000万円、授権資本金1億1,200万円となる |
昭和56年12月 | 塩尻市広丘野村九里巾1468-2 喫茶・レストラン(来夢胡林)開店 H13年より塩尻事業所 |
昭和62年 6月 | 本社八坂工場無人化ライン完成 |
平成 7年 8月 | 八坂工場超精密切削加工(サブミクロン)の操業開始 |
平成11年 1月 | 長野県南安曇郡穂高町大字有明7534-1 穂高工場建設 |
平成12年 3月 | 穂高工場超精密切削加工の操業開始 |
平成12年 5月 | 穂高工場無人化ライン完成 |
平成15年 4月 | 穂高工場を統括本部とする |
平成15年10月 | 穂高工場ISO14001認証取得 |
平成18年12月 | 穂高工場 新工場建設 |
平成20年 1月 | 穂高工場 新製品研究開発工場建設 |