技術情報 「可能性」を追求する

より高品質な製品をお届けするために必要な要素は何か。その問いを突き詰めたとき、「会社そのものが職人であること」が大事だという考えに至りました。
職人は長年自らの中に蓄積してきた経験を生かして品質を維持します。しかし判断材料を変数として抽出し、データベース化できれば大きく成長できる可能性があると感じています。
そうすれば、マンパワーやエネルギーを「どんなものを作ればいいのか」というクリエイティブな方向に注ぎ込むことができます。
実際に、エンドユーザー向けのレンズフィルターを「taste」という自社ブランドで展開しています。もちろんどんな仕事にもやりがいはあるものですが、ユーザーの方からダイレクトに反応を頂けるのは格別です。